山口農園 は、千葉県松戸市六実(むつみ)にある小さな果樹園です。
明治時代、旧幕府の牧地であったこの地は「実り豊かに、何事にも実を結ぶように」という願いと、6番目の開墾地であることから「六実」と名付けられたと言われています。
山口農園はその開墾期に入植し、農業や畜産を営みながら代々この土地で歴史を繋いでまいりました。 昭和24年(1949年)に初めて梨の木を植え、果樹園としての歩みをスタート。さらに昭和54年(1979年)にはぶどう栽培にも着手し、以来、梨とぶどうを真心込めて育て、直売の形でお届けしています。
梨を育てて77年、ぶどうを育てて47年。現在は約20,000㎡の畑で、日々土と向き合いながら果実づくりに励んでおります。
昔ながらの伝統的な栽培方法を大切にしながらも、新しく良い技術は積極的に取り入れ、一年をかけて育てた果実が、瑞々しく、美味しく、安定した品質となるよう工夫を重ねています。
2026年より、先代からバトンを引き継ぎ、現在は三代目夫婦が中心となって園を切り盛りしております。 これまでの山口農園の歩みを大切にしながら、時代に合わせた新たな形も模索してまいりますが、今後も8月から10月にかけて直売所を開き、旬のさまざまな品種の梨やぶどうをお届けしてまいります。
「今年も山口農園の梨やぶどうを食べられて良かった」と、お客様に笑顔で喜んでいただけるよう努めてまいります。
松戸 山口農園 山口稔史